河合塾教育本部長・丹羽健夫氏の『悪問だらけの大学入試』に紹介されている
河合塾の学力調査は有名です。
河合塾の模試では、河合塾での偏差値をはかる良い機会です。
この模試の結果を大学偏差値に利用して下さい。
この全統マーク模試は年に全部で三回行なわれ、大学入試センター試験や
私立大入試マーク式問題への対策として重要な位置を占めている模試です。
でもどうやらこの河合塾の丹羽さんの調査方法はあんまり比較対照として
あんまりよろしくない素材を選んでしまったらしいんです。
受験生にとっては必須ともいえるのが河合塾の模試なのです。
よく学校でも、行われている模試なんです。
この模試では国公立大は第5志望まで、私立大・短大と併せて第9志望までの
合格可能性評価を偏差値とともに提示することができます。
それでは実際に河合塾はどんな偏差値を発表かと言うと、
河合塾の偏差値表に限らず、そもそも国公立と私立を偏差値だけで
比べることには意味がありません。
実施しますが、このテストでは毎年ほぼ同じ問題が出題されるので、
年度ごとの平均点を比較することによって、「学力低下」の証明が
可能になるといいます。分析だと、数学・理科で現教育課程の浪人のほうが、
前の教育課程の浪人(95年度)よりも学力が大幅に低下しています。
念の入ったことに5月に行われる「第1回全統マーク模試」で偏差値で
4つのレベルにふるいわけを行い、それぞれのレベルごとで
平均点の比較を行います。
またそれでは仮にテストの点数が低下したとしても、それは河合塾が
学力の低い生徒を集めただけの可能性もあるということです。
教育課程の中身がいちばん大きく変わったのが、数学と理科なので、
この結果を見る限りゆとりの教育過程によってこの2教科の学力が
低下したと言っています。偏差値の高低を細かく分析することよりも
目標とする学校がだいたいどの程度の位置にあるのかを確認したら過去問を
解いて、その学校の傾向に慣れること。
そして、河合塾の偏差値に踊らされることなく基礎的な勉強を
みっちりとこなしていくこと、これに尽きると思います。